折りたたみイスって用途も広くいろんな場所で使われていますが、古くなっていらなくなった場合はどのように処分すればいいのか?困ってしまいますよね!
一般的な処分方法と言えば、不用品回収業者や買取業者、自治体、ネットでの売買、知人に譲渡するなどの方法があります。
ここでは、これから処分を考えられている方にわかりやすく解説させていただきます。
■不燃物で出す
折りたたみイスのアルミの部分は柔らかい金属で、空洞タイプのパイプであれば金鋸で簡単にカットできますので、小さくコンパクトになってパイプの部分は不燃ごみで出すことができます。
また、布の部分は一般ごみで出すことができます。
■自治体の粗大ごみで出す
サービスが充実している都内や都会では、これらのサービスを利用して処分することが出来ますが、地方や郊外の場合、サービスがあまり充実していないため、自治体を利用した処分方法はこういった場合にもしっかりと対応してくれます。
どんな地域に居住していても同じサービスを受けることができてとても安心できますし、料金も1回、数百円~と低料金で高くても3,000円ほどで処分できちゃいます。
さらには、回収や持ち込みも出来ますので、数や重さによって対応出来ます。
回収を頼む前には、最寄りのスーパーなどで回収チケットを購入して、回収日専門ダイヤルで日付設定をしてください。
設定して日に処分品を出しておけば、担当者が持って行ってくれるので安心です。
回収を自治体で利用する場合には、回収チケットが必要になことと、処分品を自治体指定の場所まで運んでいかなければならたいため、高層階に住んでいる方は場所によってはかなりの労力がいります。
そして、自治体は処分品をなんでもかんでも回収してくれるわけではなく、家電リサイクル法の対象となっている処分品は回収しません。
折りたたみイスの場合は家電リサイクル法の対象品ではないのですが、金属の部分や布、木材以外の素材が使用されている場合には出来るだけ分別しましょう。
日曜大工が不得意な方には難しく感じられると思いますが、分別されていないものは回収不可となってしまいます。
■ネットオークションで出す
新しくキレイな折りたたみイスや価値が高い1点ものなどは、インターネットを使えば高額で売買することが出来ます。
廃盤になって手に入りにくい製品とかプレミアが付いている製品は買取業者に買ってもらうよりもインターネットのサービスを利用して売買するのがおすすめです。
インターネットのサービスを利用した売買の場合、自分で売値も自由に設定が出来ます。
買取業者に買取を聞いたところ、買取不可と言われたり、安い料金でしか買ってくれなかったりしますが、インターネットのサービスを利用したら何倍もの値段が付くこともあります。
スマホやパソコンがあれば簡単に出品することが出来ますので、時間がある時に商品を写真撮影して出品しておくと思わぬ大金が入ってくることがあります。
但し、ネット売買の場合は必ずしも売れるわけではありません。
出品されてらっしゃる他の方の商品アピールや金額設定などを見て勉強していかなければ、良い出品物でも売れづらくなってしまいます。
また、出品物が売れた後も購入された方とやりとりをしなければならないため、発送や梱包も自分で行わなければなりません。
このような手間や労力を考えると、不用品業者や自治体を利用して売買したほうが安上がりだったということもあります。
ネットで出品物を売買する手間や労力を面倒だと思う方にはおすすめは出来ません。
■知人に譲る
身内の方や知人に欲しがっている方がいるのであればそのまま譲るという方法もあります。
譲ることで、知人が購入予定だった製品を買わずに節約できますし、こちらも処分することができ、お互いにwin-winになれます♪
■不用品回収業者に依頼する
だいたいの不用品回収業者は、電話1本がメールでで依頼出来ますので、手間暇をかけたくない方にとっては便利でおすすめです。
連絡したその日に対応してくれる業者も多いのでタイミングさえ合えば当日に回収してくれます。
自治体などと違い、分別や解体の必要もないため、全部お任せできちゃいますし、有害な物や危険な物以外、だいたいの物は回収してくれますから楽です。
気になる料金は、業者によっては、スタッフの人数や作業時間、回収品の数で費用が異なってきたりしますが、お得な料金プランがある業者も多数あります。
お得な料金プランを利用することで、安く回収していただけることもありますので、電話やメールなどで回収品を詳しく業者に伝えておきましょう。