家の庭は、片付けをしないで放置してしまうと・・・草木は伸び放題、落ち葉もどんどん溜まっていき、日光の妨げになったり、隣の家や道路にまではみ出てしまったりします。
このように近所迷惑や通行の妨げになってしまわないように手入れが必要です。
そこで今回は、お庭をどのようにして片付けたらいいのか?の方法についてご紹介致します。
放置して散らかった庭の片付け方法
ご自宅の庭をを使で家庭菜園やガーデニングをされている方もいらっしゃると思います。
ですが、土があるとすぐに雑草が生え伸びてしまったり、木の葉や枝が伸び放題になってきちゃいます。
手入れがすぐにできれば大丈夫ですが、つい忘れがちになってしまいます。
気付けば後の祭りで庭は散らかり放題の草木は伸び放題、どうやって片付けていいものやらわからずに放置状態なんて方もいらっしゃることでしょう。
そういう場合は、とりあえず処分しやすいものから片付けていくようにしましょう。
今は使っていないものでこれから先も使う予定のない鉢植えやプランターなどは思いきって処分することでスッキリ片付きますし、近隣の方で求めている方がいらっしゃるなら、譲るのも1つの手です。
ですが、経年劣化してるような土が入って汚れているようなものは失礼になりますので、これから先も使う予定のない土は、庭に埋めてならしてから、譲るといいでしょう。
鉢やプランターを処分するとしても、各自治体によってゴミの出し方が違いますので、事前に確認してから回収してもらうようにしましょう。
だいたいは、不燃ゴミやプラスチックゴミとして各地区の回収日にゴミで出せます。
とりあえず目についたものを片付けることで見た目もよくなります。
そして次に、伸びた雑草を抜き、枯葉や落ち葉を取りましょう。
枯葉や落ち葉などは、堆肥や腐葉土といった使い方もできるのですが、そういった予定がない場合は、ゴミとして出しましょう。
雑草は根っこから抜くようにしたほうがいいのですが、広い庭ですと足腰を痛めてしまう場合がありますので、除草剤や草刈り機を使うことで、素早く見た目をキレイにできます。
また、木の葉や枝が伸び放題になることで、通気や見通しが悪くなってしまい、害虫には住みやすくなります。
飛び出してしまっている枝を枝切りバサミなどを使って切り落とすようにするといいでしょう。
高い所の届かない枝は、脚立や高枝切りバサミなどを使って安全に作業しましょう。
切った枝は、長いようであれば切ったり、折るようにして紐で結んでまとめておくようにしましょう。
お住まいの各自治体によって違いますが、ゴミ袋に入ればいい場合もありますので、事前に確認してから回収してもらうようにしましょう。
土や植木の処分方法
土の処分方法
庭に撒くことができないほど大量に土がある場合は、自治体のサービスでは砂や土などは処理困難物として、通常のゴミの日には回収してくれません。
プランターや鉢の処分時も、土が付いているなら、キレイに落としてから出さなけれいけません。
個人で大量にある土の処分をしたい場合は、不用品回収業者に相談してみることをおすすめします。
植木の処分方法
植木を処分したい場合は、根っこの方まで土を掘り返し、枝切りバサミやノコギリなどで処分する方法もあります。
ですが、太い幹に成長しきった植木を抜根することは難しいので、チェーンソーなどの機械を使って値を残したまま地面すれすれで伐採する場合もあります。
便利屋さんや造園業者、不用品回収業者などで庭の木の抜根や伐採に対応している業者に相談してみるのもいいです。
たとえ根本が残っていても、薬剤などで処理してくれます。
また、ご自身で処理したとしても切った枝や抜いた木の処分に困る場合があります。
そのような時は、ゴミ回収業者に処分してもらうことになります。
自治体に通常のゴミで回収してもらうためには、かなり短く切っておかなければいけません。
お住まいの自治体の枝や木のゴミ出しのルールに従いましょう。
高所の電線の近くまで伸びた木は、危険な作業になりますので、業者に依頼するようにしましょう。
散らかった庭を専門の業者に依頼する
もし、現在、遠方の空き家の散らかった庭の片付けを数日かけて個人で片付けるよりも、庭の片付け、清掃をしてくれる専門の業者に依頼されたほうがかえって安く済む場合があります。
抜根や伐採の消毒作業や薬剤処理をしてくれたり、雑草が生えてこない処理を行ってくれるので、後々の手入れが楽になります。
また、自宅の庭の場合であっても、どのようにして片付けていいかわからないほど散らかっていたりする場合は、早急に業者に依頼して作業してもらいましょう。
ご自身で庭の手入れをするための大掛かりな道具を購入することを考えれば、業者に依頼することをおすすめします。