ご家庭で使用されてらっしゃるフライパンや鍋、やかんなどの金属製キッチン用品は長く愛用してらっしゃると、焦げや変色が目立ってきてしまい、処分しなければならなくなってしまいます。
しかし、いざゴミで捨てようと思ってもどうゴミ分類して処分していいものやら困ってしまう時がありますよね!
ここでは、このような金属製キッチン用品を熊本で処分する3つの方法について解説させていただきます。
熊本で金属製キッチン用品を処分する3つの方法
現在、熊本で金属製キッチン用品を処分する方法は、主に以下の3つの方法があります。
- 1.資源物ゴミ回収日に出す
- 2.ごみ処理施設(クリーンセンター)に持ち込む
- 3.不用品回収業者に依頼する
それではそれぞれの方法について詳しくお話していきます。
1.資源物ゴミ回収日に出す
古くなった金属製品は、廃棄してもリサイクルしやすい素材ですので、限りある資源を有効活用する観点から、熊本市ではフライパンや鍋、やかんなどの金属製用品を分別しています。
フライパン、鍋、やかん、おたま、ボウルなどは「小型金属類」のゴミ分類になります。
これらの「小型金属類」の処分をする時には、油などが付着したままではなくきれいに油汚れを落としておかなければ、回収してくれない場合もあるので注意が必要です。
汚れを落とした後は、透明のゴミ袋に入れて準備をしたら、資源物のごみ回収日に収集場所に朝8時までに出しておきましょう。無料で回収してくれます。
資源物の回収は月に2回なので、出すタイミングを逃さないために予め回収日の確認をしておくようにしましょう。
2.ゴミ処理施設(クリーンセンター)に持ち込む
熊本市では、ゴミ収集車による資源物回収の他にも、熊本市内にあるクリーンセンターに自分で持ち込むという方法もございます。
クリーンセンターというのは、ゴミ処理施設で、熊本市内には、持ち込みが出来るクリーンセンターが数カ所あります。
代表的なのが1つは、熊本市の東区にある東部クリーンセンター、2つ目は、熊本市西区にある西部クリーンセンター、3つ目は、熊本市北区にある北部クリーンセンターです。
料金は、ゴミの重さによって異なりますので、持ち込む前に予めお電話などで確認して、その他の不用な物も一緒に持ち込むようにすればいいでしょう。
ごみ持ち込み時には、市民証明のために身分証の掲示が求められ、搬入申告書の提出が必要になります。
入り口付近に置かれていますので、到着してから記入することも可能です。
また、各区役所にも置かれているので、ホームページで確認しておきましょう。
3.不用品回収業者に依頼する
資源物の回収は、月に2回しかありませんので、処分が間に合わなかった方やクリーンセンターに持ち込む時間や手間をかけられない方もおられると思います。
こういった方におすすめさせていただきたいもう一つの方法として、不用品回収業者に処分を依頼する方法です。
年中無休で営業されている業者が多いので、平日や昼間に対応できない方にとってはすごく便利です。
電話一本で自宅まで回収に来ていただけますので、自分で運ぶ必要がなく手間や時間がほとんどかからず全部お任せで回収していただけます。
危険物以外は、ほぼ回収していただけますので安心してお任せ出来ます。
ご依頼時には、ホームページなどで業者を探してお電話やメールなどで、回収物の量や品目を伝えましょう。
あとは、回収の日時を決めて完了です。予約の状況次第で即日対応してくれる場合もありますので相談されてみてください。
まとめ
今回は不用になった金属製キッチン用品の処分方法についてお伝えしました。
金属製のキッチン用品の処分は、「どのように処分していいか分からない」と、困ってしまう人も多くいます。
熊本では主に今回紹介した3つの方法であれば、問題なく処分することができます。
また弊社でも不用品回収を承っております。
金属製キッチン用品以外でも、どのように捨てたらいいか分からないものがありましたら、ぜひ一度お問い合わせください。