洗濯機を買い替えて、古い方をどのように処分したらいいでしょうか。
洗濯機は、ゴミで捨てることはできず、リサイクル料金を払って、回収してもらわなければいけません。
それではどのようにして回収してもらうのか?
どこに頼めばいいのか?
ここでは、洗濯機の処分方法5選をご紹介します。
使わなくなった洗濯機の処分方法
洗濯機は、家電リサイクル法の対象品です。
なので、粗大ゴミで出すことができないため、リサイクル料を払って回収してもらう必要があります。
洗濯機、乾燥機の処分をする際のリサイクル料金は、2,484円~ですが、型番やメーカーによって違ってきます。
回収先は、1つが、購入したメーカーお店です。
運搬費や引き渡し方法などは、各店舗で違いますので、事前に確認しておきましょう。
メーカーや家電量販店は、引き取りだけでもしてくれますので、引っ越しで遠方になった場合も、購入店が不明の場合でも対応してくれます。
1.友人や知人に譲る
2.リサイクルショップに依頼する
3.インターネットオークションに出品する
4.メーカーに依頼する
不用だけど、まだ十分使うことができる状態が良い洗濯機なら、友人や知人に譲ったり、リサイクルショップに引き取ってもらったり、インターネットオークションに出品するなどの方法があります。
これらの方法であれば、廃棄しなくてすみますので、リサイクル料金は発生しません。
ですが、洗濯機は重量もあり、大きいので運搬方法を考える必要があります。
引き取りをメーカーに依頼する場合は、指定場所に持ち込む方法もあります。
ご自身で運びますので、運搬費はかからず、リサイクル料金だけで引き取ってくれますが、必ずしも近隣に指定場所があるとは限りませんので、事前に確認しておきましょう。
5.不用品回収業者に依頼する
洗濯機や乾燥機を不用品回収業者に依頼するメリットとしては、代行して処分をしてくれて、家からも運び出してくれます。
住宅街をスピーカーで巡回している引き取り業者は、正規業者じゃない業者が多いので、やめておいた方が無難ですが、過去の実績や所在地がちゃんとしている正規業者なら、経験豊富なので、重い洗濯機でも、水漏れしないようにアタッチメントの取り外しも慎重に行い、運び出しも安全に行ってくれます。
一般的に、リサイクル料金のほかに、運搬費や出張費が発生しますが、高齢者世帯や一人暮らし世帯、急な引っ越しでお急ぎの方、忙しく時間が取れない方におすすめです。
依頼する際は、ホームページに記載のメールやLINE、電話などから連絡して、まずは、見積りを出してもらって、ご自身のニーズに合った業者を選びましょう。
洗濯機は正しく適切に処分することが大事
洗濯機は、家電リサイクル法によって、簡単には処分できなくなりました。
リサイクル料金は、必要ですが、部品がリサイクルされてまた新しい商品が生まれて、粗大ゴミも減るという法律です。
処分するのに手間や料金がかかりますが、ご自身に合った方法で正しく適切に処分しましょう。