肌寒くなってくると、暖房器具を買い替えるタイミングです。最近の暖房器具は足元を暖めるだけの持ち運べるサイズのコンパクトなものも増えてきてますので、使わない時期は押し入れなどにしまいっぱなしになって、重くて動かせない大きさのものだと場所を取られてしまうので処分を考えますよね!
ここでは、暖房器具の買い替えのタイミングや処分方法をわかりやすく説明させていただきます♪
人気の暖房器具3選!
寒い時期は、お部屋全体を暖めるのも大事ですが、寒さの対策としては体感温度を上げることもまた重要です。
1.電気ファンヒーター/セラミックファンヒーター
好きなタイミングでオンオフの切り替えができる電気ファンヒーターやセラミックファンヒーターのような温風が出る電気暖房器具は人気です。電気で動きますので、燃料を入れる手間がいらずで、マイナスイオンによる消臭効果付きのものもあります。価格も1万円以下で購入できるものが多数ありますし、サイズも小さくコンパクトなので持ち運びもしやすいので、狭い部屋での利用に適しています。
2.カセットガス対応ヒーター
カセットガス対応ヒーターも人気の暖房器具です。持ち運びがしやすくカセットガスを利用するコンパクトなヒーターです。カセットガス利用なので、室内でも室外でも利用できますが連続燃焼時間が2~3時間程度と長時間の利用はできませんが電源がない場所でも利用できるので便利です。
3.ホットカーペット
ホットカーペットの場所を取らない暖房器具として人気です。ホットカーペットの一部分のみを暖める機能が付いているものも多いので消費電力も少なくてすみ節電にもなりますし、体感温度も実感しやすく火傷する心配もありませんので、小さいお子様やペットを飼ってらっしゃるご家庭でも安心してご利用いただけます。
暖房器具の買い替えのタイミング
ストーブやヒーターなどの暖房器具は、お掃除をする頻度や使い方次第で10年以上使用できます。ですが、一般的に言われている寿命は5~6年程度です。
買い替えのタイミングの目安としては、部品の交換や修理に対応できる「最低保有期間」をメーカーが指定している商品もありますので、取扱説明書や保証書の記載を確認しておきましょう。
寿命が近くなったストーブやヒーターは熱効率が悪くなって温まるまで時間がかかったりします。
こういう症状がでだしたら、買い替えのタイミングです。お部屋が温まるまで時間がかかってしまうと、灯油の消費や電気代がかさんでしまい経済的ではありません。
また、突然温まらなくなってしまったり発火事故の原因にもなりますので、早めに買い替えましょう。
暖房器具の処分方法2選!
1.自治体に大型ゴミ回収を依頼する
自治体に粗大ゴミとして回収してもらう場合は、自治体ごとにサイズが決められています。熊本市内であれば、ほとんどの暖房器具は大型ゴミとして分類されています。
回収してもらう時には、事前に「ごみゼロコール」窓口に電話申し込みが必要です。窓口に品目や大きさを伝えて必要な手数料を聞いて指定された日時に指定場所まで運んでおく必要があることと、灯油などの燃料が入っている場合は空にしてから処分しましょう。余った灯油の処分に困ったら、ガソリンスタンドに持って行くと処分してくれる場合があります。中に電池が入ってる場合も抜いて処分しましょう。
2.不用品回収業者に回収を依頼する
不用品回収業者に依頼する場合は、回収日時の予約をしたら自宅まで取りに来てくれるので特に何もする必要がありません。指定場所まで運ぶ必要もありませんし、2階物置などに置いてあっても玄関まで運ぶ必要がなく回収してくれます。暖房器具以外の不用になった家具や家電なども依頼すればまとめて回収してくれます。処分する手間や時間がかからないので、不用品回収業者に依頼するのはおすすめです。